世界の「現場」を支える オンリーワンのものづくり

世界の「現場」を支える
オンリーワンのものづくり

ダイワアドテックとは

ダイワアドテックのものづくり

ダイワアドテックは大阪・豊中市に本拠を構えるものづくりの中小企業です。
我々が製造している部品は、アジャスターボルトやペダルストッパー等、一見地味に見えるものが多く、こういった製品・メーカーにはじめて触れる方は、世の中の華やかな「ものづくり企業」とは違った見え方がするかもしれません。

ただし、我々にはものづくりに携わる上で大事にしていることがあります。
それは「世の中の困りごとを解決し、自らが誇りの持てる製品を世の中に送り出す」ということです。

アジャスターボルトやペダルストッパー、搬送ユニットといった我々の製品は、工場や物流基地、研究施設、医療機関等の「現場」で、設備・装置の水平出し、安定を生み出すために使用されます。
どれだけ高性能な装置が世の中にあったとしても、その土台部分が安定しなければ最大性能を発揮することはできません。その重要な「支え」となるのが我々の製品であり、そして我々が「オンリーワンのものづくり」を追求していく上での原点となっているのです。

ダイワアドテックのお客様と仕事の使命

ダイワアドテックで作られた製品は日本中はおろか、世界中で使われています。大阪の決して大きくはない規模の会社でも、世界中と関わることができる、この点がものづくりの仕事の奥深い点です。また実際に物を使っているユーザーさまは、グローバル企業の工場から病院、学校、一般オフィスまで幅広く、そのような点でも社会全体で見れば珍しい仕事の仕方だと思います。

「仕事とはなにか」という問いに対する答えは、人によって千差万別ですが、我々は「ものづくりで世の中の困りごとを解決する」ことを理念のひとつに置いています。かつてダイワアドテックが手がけていた仕事の100%は、顧客が書いた図面に基づいて部品を製作するという仕事でした。もちろん、そのような仕事にも素晴らしい意義と使命があるのですが、われわれはもっとユーザーに近いところで、世の中の困りごとを自分たちでなければしない、できない仕事で解決したいと考えて自社商品を作りました。まだ自社製品の売上は会社全体の売上の半分も達していませんが、誇りとやりがいを感じる製品となっています。
就職活動をされる皆様方にも、きれいごとではなく、自分にとって誇りとやりがいを感じることができる仕事・会社をぜひ選んでいただければと思います。

社長メッセージ

“Made in Daiwa Adtech”
を追求するものづくり

ダイワアドテックは従業員30人程度の一般的な規模の町工場ですが、われわれの作った製品は全国はおろか世界中で使われています。このような仕事の仕方ができるのは限られた一部のIT企業と製造業だけなのではないかと思います。実際に手がける仕事は細かいですが、スケールの大きな仕事です。その反面、世界に通ずる品質を追求することを求められるため、こちらも常にレベルアップする必要があります。そのためには「できることをしっかりとやる」、凡事徹底がまず重要です。その積み重ねた凡事の上に信頼が築かれるのです。一見地味ですが、これを成すためには普段の高い意識と成長意欲が必要です。ダイワアドテックはこのような姿勢、つまり信頼を超えブランドとなった「メイド イン ダイワアドテック」を守りながら、新しいオンリーワンの製品を作り続けようとしています。

一緒に働きたい人

まず、「素直」であること。
私たちはメーカーであり、ものづくり企業です。世の中に新しい価値を、製品・技術を通して作っていくことが存在価値なのです。昨日も、今日も、明日も同じ仕事をすることが求められる仕事ではないのです。常に成長を志す意識が大事と言えるでしょう。そのためには、自分の殻に閉じこもらずに、人からのアドバイスや世の中で起こっていること、お客さまが困っていることをまず受け入れる姿勢が、まず何よりも大事であると考えています。

そして2つ目に「自立」した人であること。
私たちは従業員50人にもならない中小企業です。ですから大手企業のように「この仕事だけ、言われた通りにしていればそれでいい」という仕事はありません。大事にしているのは、「社内の決められたルール」ではなくお客様と物事に対する「スタンス」、いわば人間として正しい判断なのです。自分で考えて判断し、ダイワアドテックとお客様、そして社会にとって良い方向で、能動的に行動を起こすことが大事です。

最後に、「明るい」こと。
これは「陽気な人がいい」ということではありません。「明るさ」とは、物事をプラスに考えることができる素質のことを言うと私たちは考えています。
何かトラブルが起こったり、壁にぶつかったとき、そこで立ち止まって途方に暮れるのではなく、前向きに解決や改善に向けて考えを変えて行動することができるか、それこそが大事なことだと思います。

代表取締役社長熊代 琢

就職活動されている方へ

就職活動は相互のマッチングが非常に重要です。どちらか片方の側だけが強く求めても、就職する人の幸せにつながるとは限りません。就職メディア等を見ると「大手か中小か」「今後生き残る業界・企業」などの記事が踊っています。こういった観点は大事ですが、最重要なものではありません。「食うために就職」「稼ぐために就職」、この意識も大事ですが、ぜひこの観点に「自己実現するために就職」という観点を加えて頂きたいと思います。新卒の方も、中途の方へも申し上げたいことは同じです。人並みに暮らすためにはどこの会社でもよく、稼ぎたいなら歩合制の会社で少し頑張ればいいのです。でも、個人の幸せは衣食住やお金だけではないと思うのです。
ぜひ「自分は仕事を通じてどうなりたいのか」「どう成長したいのか」ということを考えていただき、それがダイワアドテックで実現できるかどうか、と捉えていただきたいと思います。

先輩社員の声

ダイワアドテックには総勢25名の仲間がいます。ものづくり企業に入社し、成長し、それぞれの人生の目的を追求していくためには、「誰と一緒に働くか」ということは、一時的な収入や待遇、どのような仕事をするかといったこと以上に、とても大事な意味を備えていると我々は考えています。
是非、ダイワアドテックで共に働く人間たちのことを知ってください。

  • 玉置さんの声
  • 道倉さんの声
  • 安田さんの声
  • 田中さんの声
  • 西澤さんの声
  • 張さんの声
  • 松村さんの声

製造部 玉置さん

2010年入社

Q.ダイワアドテックに入った理由・キッカケ

私は中途採用での入社です。大阪の豊中近くで仕事を探していたところ紹介を受けて入社しました。

Q.現在の仕事内容・やりがいについて

ダイワアドテックは中小企業ゆえに、多種多様な業務が存在します。ここは人が豊富な大手企業と異なる点です。個人の裁量も大きく、大変な部分もありますが職場・仕事のプロセス等もちゃんとした理由があればすぐに変えることができます。その中でも自分の仕事はかなり広範に渡るのですが、その仕事が今後の後輩及び会社の成長につながると思っているので、それがやりがいでしょうか。

Q.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて

資材出荷Grを担当しているときに、資材管理の難しさ及びお客様への折衝が大変でした。資材出荷はお客様に製品を届ける部門にあたるのですが、直接お客様とかかわるところであるため社内トラブルでの納期遅延や、出荷後の品質クレームが気をつけていてもまれに起こります。その時のお客様対応は大変でしたが、勉強になりました。

Q.ダイワアドテックに入って、人から褒められたこと、自分が成長したところは?

自分の性格的に人から褒められることはあまり気にしていませんが、成長したと思える所は、専門分野の知識が大きく身についた所です。他の業種と異なり、覚えたことが数年で無駄になることもないですし、身に着けた技術、知見は無くなりません。

Q.ダイワアドテックで働いている10年後の将来像は?

今は自分個人のことよりも会社全体のことが気になっています。会社が順調に成長していけば、いまの社員がそれぞれ成長して、各部署の部門長として働いてくれている、というのが理想、というかそうなるようにしていきたいです。

業務部 道倉さん

2013年入社

Q.ダイワアドテックに入った理由・キッカケ

入社前に働いていた職場に出入りされていた仕入先の方から、ダイワアドテックという会社があるよ、と紹介されたのがきっかけですね。それまでは名前も知りませんでした。

Q.現在の仕事内容・やりがいについて

お客様からの受注、製品の発送、納品書作成等を担当しています。

Q.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて

ものづくりの会社ですので、自分ひとりではどうしようもないことがあります。1部門だけが頑張ってもいいものは作れません。また1部門のミスが響いて、ユーザーの要望にうまく答えられなかった時は辛いです。これは部門間が相互にいいものを作る、届けるという方向で一致しなければならないことなので、難しい反面改善されたときはうれしいです。

Q.ダイワアドテックで働いている10年後の将来像は?

ダイワアドテックは残業も同業他社に比べると少なめで負担も大きくないのですが、10年後だと体力もやはり衰えてきているのではないかと思うので、体調と仕事を両立できるような働き方ができているといいですね。

業務部 安田さん

2017年入社

Q.ダイワアドテックに入った理由・キッカケ

会社の方からの紹介です。

Q.現在の仕事内容・やりがいについて

現在の仕事は、受注、発送、納品書の作成、電話応対等です。
現在、新しく業務を覚えている途中なのでスムーズに出来るようになりたいです。

Q.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて

繁忙期の仕事量が多く時間内に仕事がこなせない時は辛いと思ったこともありますが、他の人との流れがとても重要になっているので、上手に回ったときは嬉しく思います。

Q.ダイワアドテックに入って、人から褒められたこと、自分が成長したところは?

良い意味で人に任せて仕事が出来るようになったのが成長したところです。

Q.ダイワアドテックで働いている10年後の将来像は?

仕事とプライベートを上手に切りかえながら働いていたいと思います。

製造部 田中さん

2011年入社

Q.ダイワアドテックに入った理由・キッカケ

製造作業の仕事がしたかったので、ダイワアドテックが候補の1つに挙がりました。その中で、立地のよさや会社の安定性、雰囲気といったものを重視して、ダイワアドテックに入社させていただくことにしました。

Q.現在の仕事内容・やりがいについて

品物は金属製なので重いです。社内での持ち運びも大変ですが、出来上がった製品が梱包されて出荷されていくのを見ると、出来上がったなぁと感慨深く思います。これがやりがいでしょうか。

Q.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて

日々の業務は体を使うことが多いので、体力的には大変です。ですが社内の人間関係はとても良好で、助け合いの文化があるように思います。社内の部門間も業務は違いますが、それぞれつながっているので、会社として製品を作っているという一体感が得られやすいことが理由だと思います。

Q.ダイワアドテックに入って、人から褒められたこと、自分が成長したところは?

具体的には組立製造できる数が上がったことでしょうか。2年前は1時間で○○個しかできなかったのが、今は○○○個できる、というように自分の能力の向上を実際の業務で感じることができます。また作業時は基本的に1人なので、自分で能力アップの意識付けやペースの管理等、自己管理能力が上がったことも成長点と言えると思います。

Q.ダイワアドテックで働いている10年後の将来像は?

プライベートの話ですが家のローンの返済が出来ていることでしょうか(笑)
製造業の場合は、自分の能力をとにかく上げてスペシャリストとして付加価値を出すか、チームを統括して生産性を上げるか、いくつかキャリアパスがあることが良い点だと思います。いずれにせよ、自分の価値を上げることができれば収入とも関係するでしょうか・・・どうでしょう社長!(笑)

営業部 西澤さん

2017年入社

Q.ダイワアドテックに入った理由・キッカケ

決め手となったのは、みんなが楽しそうに働いていたからです。大学生時分、メーカーに絞って就職活動をしており、様々な業界の工場見学をしていたのですが、ダイワアドテックの方々がみんなイキイキと楽しそうに働いている姿を見て、職場環境の良さを感じ入社を決めました。入社してからもその印象は変わらず、自分も楽しく働かせてもらっています。

Q.現在の仕事内容・やりがいについて

営業部で、お客様の注文の納期調整や、特注加工の依頼書、クレーム処理等をしています。自分で出来る仕事の幅が広がったり、それらの仕事が周りの人たちと連携が取れスムーズに進んだ際に、楽しさとやりがいを感じています。また、今までは無かったのですが、外回り営業をすることが決まったので、その中で上手くお客様のニーズを読み取り、新製品作りに貢献できるよう頑張っています。

Q.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて

新人の頃から価格改定の担当や、新規取引先の商社様とのやり取り、カタログ掲載のための調整をしたことです。その商社様から注文がきた際や、弊社品が掲載されたカタログが送られてきた際に、嬉しさとやりがいを感じました。

Q.ダイワアドテックで働いている10年後の将来像は?

今まで以上に自分が出来ることの幅を広げ、知識を深めることで、お客様や社内でもより信頼されている人物になりたいです。また、自分のスキルを磨くだけではなく、培ったスキルを周りの人たちに教え、与えることで、職場環境をより良くすることに貢献できる人材になっていたいと考えています。また、10年後、若手育成の立場になったとしても、自分にはまだまだ学ぶべきことがたくさんあると思うので、教える気持ちだけでなく、学ぶ姿勢も継続していきたいと思っています。

設計部 張さん

2017年入社

Q.ダイワアドテックに入った理由・キッカケ

モノづくりが好きです。工場見学した際、社長の話を伺いながら、会社の雰囲気がいいと感じました。また、面接の際、社長から新製品開発意欲を感じました。

Q.現在の仕事内容・やりがいについて

お客様から頂いた依頼に対して、設計を行っています。また、既存製品に対して、コストダウンを行っています。設計の立場で社内での改善提案も行っています。

Q.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて

辛かったことは、入社した際、日本語コミュニケーション能力が低く、自信がなかったため、言いたいことがうまく伝わらず、誤解を招いてしまうことが多かったことです。嬉しかったことは、お客様から自社製品が使いやすいという声を頂いた時です。

Q.ダイワアドテックで働いている10年後の将来像は?

一人前の設計者になり、部下と後輩の教育ができるようになっていたいと考えています。

設計部 松村さん

2020年入社

Q.ダイワアドテックに入った理由・キッカケ

入社を決めた理由のひとつは、文系理系を問わず、設計の知識がなくても、一から教育・指導しますと言って頂けたことです。また、会社見学の際の社員さん同士の仲の良さや明るい雰囲気が伝わってきたことも理由のひとつです。

Q.現在の仕事内容・やりがいについて

現在、午前は主に出荷作業を行っており、午後からは先輩や上司の方々に指導して頂きながら設計の仕事をしています。新入社員でもプロジェクトに参加したり仕事を任せて頂けることがやりがいに繋がっています。

Q.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて

まだまだ知識や経験が浅く、仕事をしていく上で分からないことが沢山あるのですが、先輩や上司の方々がこまめに状況を聞いてくださったり、質問や相談にもとても親身になってくださることが嬉しく、心強いです。

Q.ダイワアドテックで働いている10年後の将来像は?

10年後、新入社員もどんどん入社して、自分よりも若い社員が増えていくと思うので、自分自身の仕事を進めながら、周りにもしっかり目を配れる人になっていたいと思います。

募集職種一覧

現在募集している職種一覧を紹介しています。やりたい職種・働いてみたい職種、その仕事内容等、興味があるページをご覧ください。

    業界未経験者の方へ

    製造業の仕事は、一般的なサービス業等と異なり憶えることが専門的で、広範な知識が要求されます。そのため新卒以外では「経験者優遇」というケースが一般には多いのですが、ダイワアドテックでは本人の意志と素養があれば未経験者でもどんどん働いて頂いています。
    もちろん勉強期間は必要ですが、その場合も周りの人間が教育・サポートする体制が整っています。「ぜひものづくりの業界で働きたい」「一生、生きていける技や能力を身に着けたい」こういった方々をダイワアドテックは歓迎いたします。まずは相談してみてください。

    企業概要

    社名 ダイワアドテック株式会社
    資本金 10百万円
    設立 昭和49年8月
    代表取締役社長 熊代 琢
    従業員 30名
    代表 電話番号 06-6334-1791
    代表 FAX番号 06-6334-1792
    ホームページ http://www.d-ad.tech/
    本社 〒 561-0825 大阪府豊中市二葉町2-6-40
    事業内容 アジャスター・ボルト(調整ボルト)・ていけいネジ・部品機械加工
    ペダルアジャスター・キャスター付きアジャスター・ペダルストッパー
    キャスターユニット

    工場見学・エントリーについて

    工場見学や採用応募(エントリー)ご希望の方は、募集中の各職種ページからそれぞれエントリーください。
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